【多忙な社会人向け】働きながらTOEICスコアを100上げる勉強法

語学の棚

「この地上で過ごせる時間には限りがあります。 本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。」

とはスティーブ・ジョブズの言葉。有限な時間は効率よく使いたいですね。

TOEICを勉強している社会人の方の多くは
「自分にあった勉強法ってどうやってみつけるの?」
「短い時間でTOEICの勉強をするためにはどうしたら良いの?」
という疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事ではそういったお悩みを、私自身の勉強経験と5年以上の講師経験から解決します。

具体的には

・自分の目標スコアに合った勉強をして、ストレスフリー
・スキマ時間を使って勉強しよう

の順番でご紹介します。

5分くらいで読めますし、TOEIC勉強法が劇的に改善される可能性が高いです。まずはご一読を!

目標スコアに合った勉強で、ストレスフリー

「TOEIC満点の人が言っていたオススメの勉強法を、そのまま試そう」というのは、あまり良い戦略とは言えません。なぜなら一人ひとりの知識も経験も、それぞれまったく異なるからです。現在の自分の実力に合った勉強法が、最適な勉強法と言えます。

TOEICの問題をまだ一度も解いたことのない人は、ぜひ一度公式問題集を時間通りに解いてみるのがオススメです。公式問題集には予想得点表がついており、今の実力がわかりますので。

今の実力がわかったら、それに合わせた勉強方法を考えていきます。

ここでは次の3つの場合に分けて紹介します。

・現在のスコア500点未満
・現在のスコア730点未満
・現在のスコア730点以上

それぞれについてみていきましょう。

現在のスコア500点未満の人にオススメの勉強法

まだスコアが500点に達していない人は、英語の基礎から勉強するのがおすすめです。無理して難しい内容を勉強しても、わからないことだらけで楽しくないと思うからです。

英語の基礎の勉強方法を、3つの観点から紹介します。

・文法
・語彙
・パート別対策

それぞれ解説します。

文法

中学生用の参考書を読み、そこに書かれている例文が理解できるか確認します。どんなに難しいTOEICの問題も、中学生でもわかる文法知識が根底にあるからです。動詞の活用や、現在完了形はしっかりと覚えているでしょうか。まずは中学生用の参考書、次に高校生用の参考書を読み例文を理解できるか確認する勉強法がおすすめです。

語彙

語彙だけの勉強はせずに、文法の勉強をしながら出てきた重要単語を逐一覚える勉強法がおすすめ。働きながら勉強しているわけですから、文法と語彙を分けない方が一度に勉強できて効率的だからです。

パート別対策

TOEICスコア500点未満の人は、Part, 1 & 2 & 5の勉強に集中しましょう。なぜならこれらのパートで扱われる文章は1文ずつが短いからです。

現在のスコア730点未満の人にオススメの勉強法

現在のスコアが500点以上730点未満の人は、次の勉強法がおすすめです。

・TOEIC公式問題集を繰り返す
・Part5 & 6の対策をする

詳しく説明します

TOEIC公式問題集を繰り返す

スコアが500点を越えたのなら、TOEIC公式問題集に取り組みのがおすすめです。市販されている目標得点別問題集に比べて問題に癖が無いので、学んだことがすぐに本番に活きますので。TOEICの公式問題集を3週程度した頃が、他の問題集に取り組むタイミング。

何を置いても、まずは公式問題集を勉強することをオススメします。

 

Part6の対策をする

リーディングパートの、より長い文章問題を解けるように勉強します。特に最初はPart6をがっつり勉強することがオススメです。Part6はPart7に比べて短いですし、Part5のような文法問題も高頻度で出題されるので。TOEICスコアが500点を越えてから、Part6にトライするのがオススメです。

現在のスコア730点以上の人にオススメの勉強法

TOEICスコアが730点を越えている人は、TOEIC以外の英語にどんどん触れることがオススメです。そうすることで英文を読むスピード、発音に癖のある英語を聞き取る力などが伸びるからです。

スキマ時間を使って勉強しよう

既に耳にタコができているかもしれませんが、働きながら勉強時間を確保する上で、「スキマ時間」の有効活用は避けては通れません。「今日から毎日1時間机に向かうぞ!」と意気込んでも、飲み会や緊急の仕事でなかなか思い通りに行かないもの。まとまった時間を取れない以上、細切れの時間を上手に使う戦略がオススメ。

ここでは次の2つを紹介します

・スキマ時間にできるTOEIC勉強法
・TOEICを勉強するための、スキマ時間の作り方

スキマ時間にできるTOEIC勉強法

勉強法の前に、スキマ時間で勉強するための大前提をお伝えします。

①「スキマ時間にするのは原則、”復習”」です。すなわち、既に各英文の「語彙、文構造、文意」を十分に把握している状態の文章を勉強してください。

スキマ時間にはあまり時間がありません。短時間で新しい問題を解いたとしても、思考できず勘で答えるしかできないからです。復習だったら、一度頭に入れたことなので短時間の学習に向いているといえます。

②「スキマ時間に勉強する参考書はいつでも出せるようにしておく」ことも非常に大事です。参考書を出したらすでにスキマ時間が終わっていたのでは本末転倒。新書サイズの小型の参考書や、公式問題集のような大判の参考書は事前に縮小コピーをしておくと良いと思います。

つづいて、スキマ時間でできるTOEIC勉強法を紹介します。次の3つの観点があります。

・語彙

・リスニングパート

・リーディングパート

詳しくみていきましょう。

語彙

語彙の勉強の基本は「覚えていない単語に何度も目を通す」です。つまり既に覚えている単語はどんどん飛ばします。

なぜなら、既に覚えている単語の細かい情報(派生語、共起語等)を熟知するよりも、そもそも意味が一つも分からない単語を覚えることの優先度が高いからです。

リスニングパート

私はリスニングパートは、スキマ時間であまり勉強できないと思っています。なぜなら私は普段は外で音楽を聞かないからです。スキマ時間のたびにイヤホンをつけて、プレイヤーを起動していたのでは、準備だけで終わってしまいます。

ではまったくリスニングパートを勉強しないのか、といったらそうではありません。

リスニングパートの設問と選択肢を読みます。設問や選択肢をみながら、「意味のわからない単語等はないか」をチェックするのです。

※読むと言っても「黙読」です!混んでる電車の中で声を出すと、中にはイライラするお客さんもいますので…

スキマ時間でリスニングパートの設問と選択肢を読む利点は、読むスピードが速くなることです。Part3&4は設問をとにかく速く読み、何を聞かれるのかを把握しておくことが高得点を取る上で重要となります。短い制限時間で普段から読んでおくことで、設問を読むスピードが自然とあがるのです。

リーディングパート

リーディングパートもリスニングパートと同様。読むスピードを高速化するために、問題文と設問を何度も読みます。

ただし、Part6&7では、「振り出し読み」をオススメします。「振り出し読み」とは、「英文を最初から読み、わからない単語があったら意味を確認し、また英文の冒頭に戻る。単語の意味がパッと出るまで、何度でも振り出しに戻って読み返す」という読み方です。

単語の意味を覚えないと先に進めないわけですから、否が応でも単語を覚えられます。ただし文章全体で「振り出し読み」をすると時間がかかりすぎます。なので段落毎で、「振り出し読み」した方が良いかも知れません。

以上のようにリーディングパートも、スキマ時間でとにかく高速で読めるように勉強します。

TOEICを勉強するための、スキマ時間の作り方

日中お仕事に行かれている人を想定し、スキマ時間の作り方を朝・昼・夜に分けました

それぞれをみていきましょう。

朝は集中力、記憶力が1日の中で最も高いと言われています。1日の中で最も勉強に向いている時間帯を、漫然とスマホを見て過ごしていてはもったいないと思うのですがどうでしょうか。

勉強にスキマ時間は

・自宅から駅までの移動中(リスニング)
・駅のエスカレーターに乗っている時
・電車を待っている時
・電車内
・駅から勤務先までの移動中(リスニング)
・いつもより30分早く勤務先近くのカフェに行く

が挙げられます。

私もコロナの前は電車内で、ずっと金フレを何度も読み返していました。

 

 

日中はお仕事が最優先なので、TOEICの勉強をするのは他の時間帯よりも難しいかもしれません。しかしその中でも、あえてスキマ時間を見つけるなら…

・トイレ休憩
・お昼休み
・外回りの移動中
・人との待ち合わせ中

が挙げられます。

「いつもお昼は同僚と一緒に御飯を食べてるよ―。」という人は、同僚の方に事情を説明して週1だけでも、お昼は独りで勉強しながら食べてはどうでしょうか。

※また、在宅勤務されている人は、家事をしながらリスニングをするという技もあります。

お仕事お疲れさまでした。きっとクタクタにお疲れだと思います。「それでもTOEICの勉強をしたい」という尊い意志をお持ちの方のために、夜の時間帯のスキマ時間を紹介します。

基本的には朝の時間帯と同じです。

・駅から勤務先までの移動中(リスニング)
・駅のエスカレーターに乗っている時
・電車を待っている時
・電車内
・自宅から駅までの移動中(リスニング)
・自宅の最寄り駅のマックやファミレス

目標スコアに合った勉強をスキマ時間にしよう

今回の記事では、TOEICの勉強をしている社会人の方に向けた内容を書きました。
要点を振り返ると

・自分の目標スコアに合った勉強をして、ストレスフリー
・スキマ時間を使って勉強しよう

という内容でした。

これらの点を意識しながら勉強し、ぜひTOEICで目標スコアを獲得してくださいね!

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