先生が学び続けるメリット【教わる側の気持ちを理解できる】

英語

こんにちは。ジェリーわたなべです。

2,3週間前から、フランス語を独学しています。

そこで、次のツイートをしました。

語学の教師なら、自らも新しい語学を学び続ける。
既にある程度学びが進んでいる言語(日本語教師の日本語、英語教師の英語)だけでは、学習者の気持ちを理解することが難しくなるから。学習者がどんな点で苦労しているのか、どんな場面で言葉を使えたら嬉しいのかを理解するために、常に学び続ける。

https://twitter.com/tanupompom/status/1335905684311957506

上記ツイートに対して、いつもより多くの方から「いいね」をいただきました。

そこで今回は、「教師的な立場の人こそ、新しいことを学ぶことからメリットを得やすい」ということを説明します。

先生が学び続けるメリット

教える立場にある人こそ、学び続けることによるメリットが大きいです。学び続けることで、教わる側の人の気持を理解しやすくなるので。

僕は以前、日本語を学ぶ中学生の個人指導をしたことがあります。その子は来日直後ということで、日本語を話すことも読み書きすることも、これから勉強するという状態でした。

例えば、ひらがなの「め」や「ぬ」、「わ」や「ね」や「れ」の形の違いが分からず、混乱するといった具体です。

当時の僕は、その子に「何度も書いて覚えよう」という方針で指導を続けていました。

しかし今から考えると、別の指導の可能性もあったと思います。

僕たちは学校に通う前に、日本語を覚えるために「ノートに何度も書く」なんてことをしたでしょうか?おそらく受験用の塾等に通わない限り、そのような機会は少なかったと思います。

日本語は「漫画やアニメや絵本」等の、”自分に興味のあるもの”を通して、無意識的に学んでいたのではないでしょうか。

中学生を指導していた当時の僕は、つい”日本語母語話者”の立場から、退屈な指導方法を選んでしまっていたのです。

例えばその中学生が好きそうな本や、ウェブサイトなんかを使いながら、徐々に似ているひらがなの違いに注目させるといった指導することもできたでしょう。

僕は今フランス語を初歩から学んでいます。僕自身も、単語を何度もノートに書いて覚えるのは退屈だと感じる毎日。それよりも、自分が興味を持っている英語の知識に関連付けて少しずつ覚えた方が、よっぽど楽しい気がします。

例えば、フランス語の動詞「préparer」は「料理を作る」という意味があります。この語は英語の「prepare:準備する」に似ているのですが、少し意味が異なりますね。こういう違いを見つけながら勉強する方が面白いし、記憶にも残りやすいようです。

以上のように、教える立場の人も学び続けることで、「教わる側の気持ちを理解できる」という大きなメリットを得られるのです。

教わる側の気持ちを理解できる

今回は「教師的な立場にある人こそ、新しいことを学ぶことからメリットを得やすい」ということを書きました。

でも実は、「人に何かを教える」って、ほとんどの人が仕事や趣味のサークル等で日常的にしている行為だと思います。

なのでぶっちゃけ、新しいことを学ぶことからは、ほとんどすべての人がメリットを享受できるのです。

さあ、新しいことを一緒に学びましょう!


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